年の瀬も押し迫ってきましたが、今年印象に残ったものを。
昨年あたりから、もとの Yellow Magic Orchestra のメンバーである、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の3人が集まって活動していましたが、Human Audio Sponge とか、HASYMO とか、違うバンド名を付けてアルバムを発表していました。それが、とうとう YMO というバンド名を関してアルバムを発表!その何ふさわしい、素晴らしい演奏だと思います。
ジェネシスの、ピーター・ゲイブリエル在籍時代のSACDボックスセット。以前から何度も噂にはなっていましたが、その度に立ち消えになっていたので、半分くらいは今度も出ないんじゃないかと思っていました。それがリリースされて喜びもひとしお。
ELPの展覧会の絵、CD2枚組のデラックス盤がリリースされ、現存するライブ演奏が全て収録された豪華版となりました。展覧会の絵のCDも4セット目くらいになりますけれど(^^; これで決定版ということになるでしょうか。
今までのCDがあまり音が良くなかったので、待ち望んでいたリマスター盤です。いい音で聴けて、とても満足。
橋本一子と藤本敦夫のユニットである、カラード・ミュージックの1981年発表の唯一のアルバム「カラード・ミュージック」。ずっとCD化を待ち望んでいたアルバムでしたが、ようやく今年再発されました。
意外とと言っては失礼なw、力の入った演奏。キーボード、ドラム、ギターの3人編成で、イエスの曲を含むオリジナル曲をジャズ風に演奏しています。
以前から、米国盤 DVD や HD-DVD を見て楽しんでいたバトルスター・ギャラクティカですが、とうとう日本盤DVDもリリースされました。来年1月6日からシーズン1の地上波放送も始まりますし、シーズン2の日本盤DVDの発売も予定されているので、楽しみです。
HD-DVD でもボックスセットを買ったマトリックスですけれど、Blu-ray で、それも日本語字幕付きでリリースされたのは嬉しかったですね。
これも、とても楽しみにしていたDVD。もう何度見たか憶えていないくらいですw しかし、Blu-ray で再発を望むタイトルでもあります。来年公開予定の次の映画が楽しみです。
今年も、本ブログを読んでいただいてありがとうございました。書いていただいたコメントや、Twitter などのマイクロブログサービスでいただいたコメントもありがとうございました。来年も、音楽や Blu-ray を楽しみたいと思います。みなさま、良いお年をお迎えください。