年が変わった1月1日に、FiiO の M11 Pro を注文しました。
- FiiO M11 Pro アマゾンから
- FiiO M11 Pro Black – e-earphone
今は X7 Mark II と SONY ウォークマンの WM-ZX300 を使っています。イヤホンは、最近は intime の 碧 Ti3 と、SONY の XBA-M3、それから Final の E5000 を使っています。Ti3 は 3.5mm アンバランス、XBA-N3 は 4.4mm バランス、E500 は 2.5mm バランスです。
M11 や M11 Pro は、2.5mm、4.4mm 両方のバランス端子を備えているので、どのバランスケーブルでも使えるのが良いです。
X7 Mark II で使っていた SD カードを M11 Pro に移してハイレゾ音源を聴いてみました。アンバランスケーブルの Ti3 でも、パワフルでシンバルの音もシャープに聴こえる良い音です。XBA-M3 もソニーらしい優等生的な音ではあるものの、バランスケーブルのパワフルさも感じられます。Ti3 をバランスケーブルで聞いてみたくなります。
機能面では、M11 Pro は前面で液晶の占める割合が大きく、Android を OS に使っていることもあって、まるでスマホを使っているように感じられます。また、操作に対する反応も良く、スムーズに使えます。
買う時には SONY ウォークマンの新作、WM-ZX500 とも比較したのですが、あちらは液晶画面も小さく操作に対する反応も悪いように思われました。M11 Pro の方がスムーズに使えます。
その一方、X11 や ZX-500 では、Google Play Store が使えるので Apple Music も使えますが、なぜか M11 シリーズは Play Store が無いので、Apple Music は使えません。これはとても残念です。Apple Music は、iPhone と AirPods Pro、X11 や Google Pixel 4 と FiiO Q5s の組み合わせで聴くことにします。Pixel 4 だと Apple Music も高速で安定に動いています。
XZ-500 には DLNA 機能がないので NAS のハイレゾ音源は聴けません。X11 や M11 Pro の FiiO ミュージックアプリは DLNA 機能を持っているので、NAS の音源が聴けます。NASには IOデータのLDL-RA2HF を使っていて、M11 Pro の動作保証機種ではないものの、音楽は再生できています。再生画面にジャケット画像が出ないですけれど、これが保証外になっている理由なのかな。まあ、音は聴けるので妥協の範囲かと思っています。
あと、M11 Pro の AirPlay レシーバー機能を使って iPhone の Apple Music を再生することもできます。X11 だと動作が安定しない傾向もあったのですけれど、M11 Pro でちょっと試した範囲では安定して聴けそうです。これは、もう少し聴き込んでみないとわからないかな。
音質面でも機能面でもほぼ満足して使えるプレイヤーです。これで、Apple Music が使えれば満点なのですけれどね。
初めまして。
FiioさんがGoogle Play Storeを使えるようパッチをダウンロードして対応出来ることになりました。私もM11pro所持者ですが、昨日からダウンロードして早速使えています。
是非チェックしてみて下さい。
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@Xenogears_7さん、いらっしゃい。
おー!Play Store が使えるパッチが出たのですね!私もチェックしてみます。
情報ありがとうございます。
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早速試してみて、Googe Play Store のインストールができました。ありがとうございます。
しかし、Apple Music アプリのインストールまではできたものの、Apple アカウントにログインはできませんでした。まだ何か問題があるようですね。
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