King Crimson 50周年記念のレアトラック公開と50周年記念リリース

キング・クリムゾンは1969年の今日、1月13日に結成されたそうです。キング・クリムゾンの50周年を記念する企画の一つとして、1週間にひとつ、全部で50のレア・トラックが公開されるそうです。その一つ目が YouTube で公開されました。

King Crimson 50周年記念のレアトラック公開

マネージャーであるデビッド・シングルトンによる解説つきです。最初に公開されたのは「21世紀のスキゾイドマン」のラジオ・エディットバージョンです。

DGM Live! に記事がのっています。

今年は50周年記念で、ライブが50公演開かれるそうです。また、5月には1990年から2008年までを収録したボックスセット「Heaven & Earth」がリリースされるそうです。ジャケット画像が出たのは初かな。これで、スタジオアルバムの40周年記念盤のリリースが完成します。
2008年をわざわざ含めたのは、ドラムがパット・マステロットとギャヴィン・ハリソンの2人体制で数回ライブを行った編成の演奏も収録するということなのでしょうね。「Thrak」の2015mixと同様に、今のセンスでリミックスされると楽しそうです。

King Crimson / Heaven & Earth

CLUB47までリリースされているコレクターズ・クラブも、今年に48,49,50をリリースして終了となるそうです。CLUB48は1972年12月8日のジェイミー・ミューア在籍時代のニューキャッスルのボード音源のライブだそうです。これは楽しみですね。

1969年10月12日に発売されたファーストアルバムの「クリムゾン・キングの宮殿」を記念して、10月12日に宮殿のボックスセットがリリースされるそうです。これは記念する日付まで指定されているので、遅れることはないのでしょうね。これには、アルバムの新しいリミックス、ライブに加えて、レコーディングセッションが入るそうです。昨年の1月13日の記事にあったリハーサル音源が入るのでしょうか。クリムゾン版の「ラッキー・マン」や「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイヤモンズ」などが入っていたらすごいですね。それから、ロバート・フリップとデビッド・シングルトンによる「DGM Companion Vol 1」が入るそうです。

それから、2019 King Crimson Tour Box に加えて、「Complete 1969 Recordings」というのがリリースされるそうです。説明を読んでも何がリリースされるのかよくわからないのですが、40周年記念版の「宮殿」には Blu-ray が含まれていなかったので、ボックスセットからスタジオ盤の「宮殿」のみがCD/DVD-Audio/Blu-rayのセットでリリースされるのかもしれないですね。

あと、50周年記念版の「宮殿」はリマスタリングされると思うのですが、今回は誰が担当するのかが気になるところです。

King Crimson / Thrak 2015 mix

キング・クリムゾンが2015年に発表したボックスセット Thark Box のCD5に、アルバム Thrak の 2015 mix が入っています。

King Crimson / Thrak Box

アマゾンUSのボックス解説には、CD5: Thrak – Is the Transformative 2015 Jakko Jakszyk/Robert Fripp Remix of the Original Album, Described By Robert Fripp As a “Re-Imagining of Stereo in the Early 21st Century.”とあります。

しかし、2015年にボックスセットを入手して聴いたときには、スティーブン・ウィルソンのリミックスのようにオリジナル・アルバムの音質を向上させたバージョンを期待していたので、あまり興味を持っていませんでした。ドラムのサウンドは印象的だとは思ったのですけれどね。

ジャッコの手になる、ELPのアルバム Trilogy のリミックスをあまり良いと思わなかったのにも影響されていたかもしれません。

ウォークマンを入手して色々聴いているときに、この2015 mix を聴いてみたら、2014年から始まった今のキング・クリムゾンのサウンドに近いかもと思い直しました。

今のクリムゾンのコンセプトに最も近いのは、1994年のスラックの頃のダブル・トリオでしょうし、現行クリムゾンのコンセプトで再構築したアルバムだと思えば素直に納得できるサウンドですね。こちらの耳がついていってなかったってことかな。

改めて、2015 mix を聴きこんでみようと思います。

King Crimson / Uncertain Times – Tour Vinyl

キング・クリムゾンのツアー記念の10インチアナログディスク2枚組の『King Crimson / Uncertain Times』、7月20日発売です。

10インチなので、12インチの普通のLPよりも一回り小さいサイズです。2枚組で各面1曲収録ですが、A面のRedはこれから発売されるライブである、「ライブ・イン・メキシコ 2017」からの選曲だそうです。B面はライブ・イン・シカゴからレターズ、C面はライヴ・イン・ヴィエナからサーカス、そしてD面はモンキーマインドからパート2を収録しています。

アナログレコードは入手しないかなと思うのですが、ライブアルバムがもう1枚リリースされるのは楽しみです。

King Crimson / The Elements Tour Box 2018

キング・クリムゾンのツアーボックス、2018版の「King Crimson / The Elements Tour Box 2018」がリリースされました。

King Crimson / The Elements Tour Box 2018

CDではなくてダウンロード版で入手したいところですが、DGMのサイトのダウンロード版は2016年のツアーボックスまでしか載っておらず、2017年版もまだですので、2018年版が載るのはだいぶ先なのでしょうね。

Burning Shed だと送料を含めて18ポンドとちょっと、2800円くらいですしオーダーしておこうと思います。iTunes Store で販売してくれるのが最も望ましいのですけれどね。

Travis & Fripp / Between The Silence

Travis & Fripp のライブアルバム『Travis & Fripp / Between The Silence』、7月6日発売です。

Travis & Fripp / Between The Silence

2009年と2010年のライブから、CD1は「All Saints Church, Broad Chalke – 21 May 2009」、CD2は「Spiegeltent, Bath Festival – 5 June 2010」そして CD3は「All Saints Church, Pittville, Cheltenham – 16 July 2010」の3公演を収録しています。

いずれも、DGM Live で公開されている音源ではありますね。

King Crimson / Live in Vienna の海外盤

DGM Live News で、キング・クリムゾンの『King Crimson / Live in Vienna』、海外盤が発表になりました。4月6日発売です。

King Crimson / Live in Vienna

2016年12月1日のウィーン公演を収録したライブです。日本盤は昨年の9月にリリースされて、CD3は「ライブ・イン・東京2015」と題して日本公演の演奏を収録しています。

海外盤は、CD1とCD2のウィーン公演はほぼ同じですが、CD3の内容が異なります。アンコール&エクスパンションとして、「Fracture」を収録しているのが目玉ですね。あと、なぜか日本盤ではCD2に収録されていた「Heroes」と「21st Century Schizoid Man」がCD3に入っています。アンコールは別CDにしたかったのでしょうか。アンコールに続いて、ロバート・フリップ、メル・コリンズ、トニー・レヴィンの3人によるサウンドスケープ曲を3曲収録しているそうです。

CDは日本盤を入手しちゃいましたし、海外盤はハイレゾ版を入手したいところですけれど、配信されるかな。CDを予約せずに様子をみようと思います。

King Crimson / ボックスセット Sailor’s Tales のトラックリストが公開されました

DGM Live のサイトに、キング・クリムゾンのボックスセット Sailor’s Tales のトラックリストが公開されました。

SAILORS’ TALES TRACKLIST

オリジナルアルバム3枚、「In the Wake of Poseidon」「Lizard」「Islands」ですが、スティーブン・ウィルソンのリミックスということで40周年記念版と同じかと思っていたら、ボーナストラックが増えているようです。ボックス版もまたリッピングしますかね。

あと、DGM Live でダウンロード済みではありますが、Zoom Club のライブがハイレゾ収録されているのは嬉しいですね。それから注目なのは、「Earthbound」のエクステンド版です。あのアナログ盤の音を再現しているのか、それとも綺麗にまとめているのか。綺麗にまとめちゃったら、公式ライブ盤の「Ladies of the Road」と変わらない気もしますけれど、どう仕上げてきたのか楽しみです。

King Crimson / Live in Chicago

キング・クリムゾンの「King Crimson / Live in Chicago」、CD発売は10月13日ですが、昨日突然 DGM Live からダウンロード販売が始まりました。

King Crimson / Live in Chigago / 2017.07.28 Chicago Thater Chicago

ダウンロードは何かトラブルがあったらしくしばらく停止されていたのですが、日本時間の夕方くらいから再開されました。最初はアクセスが殺到したのかダウンロードにかなり時間がかかり、結局今朝になってから聴くことができました。最近はMP3ばかりですが、久々にFLACの方にしました。サイズは1GBくらいありました。2枚組かと思ったら、CDイメージは3枚に別れていました。まあ、私は Apple Lossless に変換して iTunes に取り込むので、何枚組でも同じなのですけれど。

「Live in Vienna」の発売を後回しにするだけのことがあり、2015年から16年のサウンドとは異なる新しいクリムゾン・サウンドが聴けます。特に前半は「Neurotica」、新曲の「The Errors」、そしてライブで演奏するのはクリムゾンのキャリアでも初だと思われる「The Lizard Suite」「Fallen Angel」「Islands」と目玉曲が多数入っています。

今までのレパートリーも決してだれた演奏になっておらず、アレンジも微妙に変わって完成度が上がった印象です。これでオフィシャル・ブートレグなのだから凄いですよね。このテンションを維持したまま来日してほしいな。

King Crimson / 1973.05.06 Palace Theatre, Waterbury, US

キング・クリムゾンの最初のUSツアーのライブ「King Crimson / 1973.05.06 Palace Theatre, Waterbury, US」です。

King Crimson / 1973.05.06 Palace Theatre, Waterbury, US

DGM News の記事「GOOD EVENING HIPPIES! Posted by Sid Smith on Sep 26, 2017」より。

音源はブートカセットということでそんなに音質は良くありませんが、演奏はかなり熱いです。冒頭の「Dr. Diamond」に続いて、インプロ曲を含みつつ、ほぼ「Larks’ Tongues In Aspic」の再現ライブです。デビッド・クロスのバイオリンも活躍しています。

音質優先ならば、ボックスセットの「Starless」に同じ73年10月23日のアポロシアターのライブがありますけれど、アルバム「Starless and Bible Black」の曲が入ってきていますものね。

アマゾンでオーダーした「ライブ・イン・ウィーン」はなぜかまだ届かないのですが、このライブを聴きながら待ちますか。

King Crimson のボックスセット Sailors’ Tales (1970 – 1972)

キング・クリムゾンのボックスセット「King Crimson / Sailors’ Tales (1970 – 1972)」が発表になりました。11月3日発売です。

King Crimson / Sailors’ Tales (1970 – 1972)

今年はもうボックスセットは出ないのかと思っていたのですが、そんなことはなかったですね。

CD21枚、Blu-ray4枚、DVD2枚で計27枚組のボックスセットということですが、主なコンテンツはBlu-rayの4枚ですね。

BD1,2,3はそれぞれ、「In the Wake of Poseidon」「Lizard」「Islands」のディスクで、スティーブン・ウィルソンの手になる40周年記念リミックス、オリジナルミックスを含むとのことです。もっとも、リミックス版は既出で入手しています。ポセイドンやリザードの頃の未発表音源やライブがハイレゾで入っていると嬉しいですね。あいランズのディスクには、1971年のZoom Club のライブなどがハイレゾで入るそうです。

驚くのがBD4で、「Earthbound」のディスクとなり、1972年のUSツアーのライブを収録しているそうです。あの音質とあのサウンドを収録しているのかと思っちゃいますけれど、むしろライブアルバムの「Ladies of the Road」の拡大版と捉える方が当たっていそうな気がします。ハイレゾで収録されるのは初だと思います。

もう一つ驚くのが、おなじ11月3日に「Earthbound – 40th Anniversary Edition」のCD+DVDがリリースされることです。ボックスセットと重複した内容だとは思いますけれど、ちょっと意外です。

海外からボックスを輸入すると輸送費が高くつくので、アマゾンの値段を見てからオーダーしますかね。Burning Shed だと、ボックスが108ポンド、送料が46ポンドの計154ポンドなので、22000円くらいになりそうです。