5G対応の Hi-Fi オーディオプレイヤーである Moondrop MIAD01 に興味を持っています。
5G に対応していて、Apple Music や Amazon Music、Spotify などのストリーミングサービスに対応していて、3.5mm と 4.4mm バランスのイヤホン出力を持っているオーディオプレイヤーです。
FIIO M11 Pro やソニーウォークマン NW-WM1AM2 などのアンドロイドDAP(デジタルオーディオプレイヤー)を使っています。
どちらも FIIO Music やミュージックなど純正のアプリを使ってSDカードに入れた音源を聴くには音も良くて不満もないのですが、ストリーミングサービスのアプリを使おうと思うと動作がとても遅く反応も鈍いのに不満を持っています。使えないわけではないのですが、快適とは言い難いです。
FIIO Music は DLNA アクセス機能を持っているので、NAS の Soundgenic に入れた音源を聴くのに便利です。これはウォークマンと比べると大きな利点だと思います。
それで FIIO KA17 や AK HC-4 のドングル型DAC、それから最近では iFi Audio ZEN DAC 3 を iPhone とUSB接続してイヤホンやヘッドホンを使っています。特に、ZEN DAC3 は使い勝手も音も良いのでテーブルに置いて使うなら満足度は高いと思います。ストリーミングアプリはスマホで動作するので、CPU能力としては十分ですし。
そんな中に中国で販売が始まった Moondrop MIAD01 はスマートフォンとして見るとミドルレンジだそうですが、ストリーミングアプリは問題なく使えるそうです。4.4mm バランス出力を持っていて音質もそれなりに良さそうです。
キャリアはソフトバンク向きということなので、LINEMO を使うと良いのかもしれないですね。私は Wi-Fi で主に使うので、外で使う時は iPhone のテザリングでいいかなと思っています。
ただ、Moondrop は中高音域重視でアニメや女性ボーカルを聴くのに向いた音質との評価もあるので、硬質な音が好きな私の好みとあうかはちょっと気になっています。
Moondrop Japan が技適の申請を進めているとのことなので、日本版が出たら入手して Apple Music とそれから Roon Remote で使ってみたいと思います。