King Crimson / FraKctured reconstruKcted

キング・クリムゾンの50周年記念ダウンロードである KC50、今週は5月末に発売予定のボックスセット『Heven & Earth』から、「FraKctured」の再録音版です。

King Crimson / FraKctured reconstruKcted

これから発売されるボックスセットの収録曲を選ぶとは、宣伝にも力が入っている感じです。

パット・マステロットによるドラムの再録音はすごく効果的ですね。ドラムだけでなく、ギターやベースのサウンドにもかなり手が入っている感じです。ちょっと平板に聴こえないこともなかった『The ConstruKction Of Light』ですが、かなり立体的で迫力あるサウンドになっています。ボックスセットのリリースが楽しみです。

King Crimson / Yoji Yoli

キング・クリムゾンが50周年を記念して毎週1局ずつ公開しているKC50シリーズ、13回目の今日の曲は「Yoli Yoli」です。

King Crimson / Yoji Yoli

こんなタイトルの曲ってあったっけ、って思ったのですが、1983年に初頭にレコーディングして、その録音の全てがボツになったセッションのものだそうです。このセッションは KCCC #21 と、On And Off The Road ボックスセットの CD#5 の「Fragmented」に収録されているそうです。「Yoli Yoli」は「Fragmented」に入っています。

ずいぶん奇妙な曲です。「Waiting Man」の元曲に聴こえないことも無い気もしすけれど、これは Beat に収録の曲ですから、時系列が逆かな。あるいは、オープニングとYoliYoli〜ってコーラスは、ピータ・ガブリエルの曲に聴こえる気もします。

King Crimson / Heaven & Earth

キング・クリムゾンの40周年記念盤シリーズの最後を飾る作品である『King Crimson / Heaven & Earth』、5月31日発売です。

King Crimson / Heaven & Earth

Burning Shed で130ポンドです。

この時期のスタジオアルバムである、『The ReconstruKction Of Light』と『The Power To Believe』の40周年記念盤も発表になりました。

『ConstruKction of Light』は、パット・マステロットによりドラムを差し替えて「ReconstruKction」となったそうです。CDはリミックス版、DVD-Audioにはリミックス版をハイレゾの5.1chとステレオで収録、それからオリジナル・ミックスをハイレゾステレオで収録。また ProjeKct X 名義のアルバムである『Heaven & Earth』も収録しています。

『The Power To Believe』は、2019マスター版を収録し、DVD-Audioには2019マスター版ををハイレゾの5.1chとステレオ、そしてオリジナル・ミックスをハイレゾステレオで収録。それとミニアルバムの『Happy With What You Have to be Happy With』を収録しています。ライブ版の『Level Five』は入らなかったですね。

ボックスセットの『Heaven & Earth』はCD18枚、Blu-ray4枚、DVD-Audio2枚の24枚組です。

CD1は『The ReconstruKction Of Light』、CD2は『The Power To Believe』、CD3は『Happy With What You Have To Be Happy With』と『Level Five』を収録しています。

それから、ProjeKcts 1 から 4 までをそれぞれ1枚収録したCDが入ります。再編集したのもなのでしょうね。

これでCDは7枚ですが、残りの11枚は2000年、2001年、2003年、2008年のライブから収録するそうです。2008年といえば、ギャヴィン・ハリスンが加入した時期のライブですね。

BD 1は ProjeKcts 1,3,4 そして 6 の音源の完全版、BD 2 は ProjeKcts 2 の音源の完全版を収録するそうです。ProjeKcts にも思っていたよりもチカラが入っています。

そして、BD 3 は『The ReconstruKction Of Light』と『The Power To Believe』、それから『Happy With What You Have To Be Happy With』と『Level Five』、2000年のロンドンのライブ(7月3日のシェファーズ・ブッシュ・エンパイアのライブでしょうかね)、2003年の『EleKtriK』を収録するそうです。

BD 4 には、The Bootleg TV の映像を10時間分収録するそうです。解像度はSDですから、長時間収録できるのでしょうね。

DVD-Audio 2枚は、単品版『The ReconstruKction Of Light』と『The Power To Believe』の DVD-A をそのまま収録しているのでしょうね。

今回は単品版は外して、ボックスセットだけオーダすれば良いかな。Burning Shed は予約オーダーを入れるとすぐに課金されるので、4月1日になったらオーダしようと思います。

追記)オーダーしたところ、VAT分が引かれて送料を追加して、125ポンド弱で19000円くらいでした。

King Crimson / Live In Newcastle, December 8, 1972

キング・クリムゾン50周年の一環で発表された、ジェイミー・ミューア在籍時の1972年のライブのサウンドボードを収録した King Crimson Collector’s Club 48 の『King Crimson / Live In Newcastle, December 8, 1972』、4月26日発売です。

King Crimson / Live In Newcastle, December 8, 1972

Burning Shed でオーダーしたら、送料込みで10ポンドちょっとでした。

この時期の音源は、Zoom Club のライブですでに聴いていますけれど、ブートなので音質は良くなかったです。今回の音源はサウンドボードとのことなので、どれくらいの音質で聴けるのか、楽しみです。

King Crimson 50周年記念のレアトラック公開と50周年記念リリース

キング・クリムゾンは1969年の今日、1月13日に結成されたそうです。キング・クリムゾンの50周年を記念する企画の一つとして、1週間にひとつ、全部で50のレア・トラックが公開されるそうです。その一つ目が YouTube で公開されました。

King Crimson 50周年記念のレアトラック公開

マネージャーであるデビッド・シングルトンによる解説つきです。最初に公開されたのは「21世紀のスキゾイドマン」のラジオ・エディットバージョンです。

DGM Live! に記事がのっています。

今年は50周年記念で、ライブが50公演開かれるそうです。また、5月には1990年から2008年までを収録したボックスセット「Heaven & Earth」がリリースされるそうです。ジャケット画像が出たのは初かな。これで、スタジオアルバムの40周年記念盤のリリースが完成します。
2008年をわざわざ含めたのは、ドラムがパット・マステロットとギャヴィン・ハリソンの2人体制で数回ライブを行った編成の演奏も収録するということなのでしょうね。「Thrak」の2015mixと同様に、今のセンスでリミックスされると楽しそうです。

King Crimson / Heaven & Earth

CLUB47までリリースされているコレクターズ・クラブも、今年に48,49,50をリリースして終了となるそうです。CLUB48は1972年12月8日のジェイミー・ミューア在籍時代のニューキャッスルのボード音源のライブだそうです。これは楽しみですね。

1969年10月12日に発売されたファーストアルバムの「クリムゾン・キングの宮殿」を記念して、10月12日に宮殿のボックスセットがリリースされるそうです。これは記念する日付まで指定されているので、遅れることはないのでしょうね。これには、アルバムの新しいリミックス、ライブに加えて、レコーディングセッションが入るそうです。昨年の1月13日の記事にあったリハーサル音源が入るのでしょうか。クリムゾン版の「ラッキー・マン」や「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイヤモンズ」などが入っていたらすごいですね。それから、ロバート・フリップとデビッド・シングルトンによる「DGM Companion Vol 1」が入るそうです。

それから、2019 King Crimson Tour Box に加えて、「Complete 1969 Recordings」というのがリリースされるそうです。説明を読んでも何がリリースされるのかよくわからないのですが、40周年記念版の「宮殿」には Blu-ray が含まれていなかったので、ボックスセットからスタジオ盤の「宮殿」のみがCD/DVD-Audio/Blu-rayのセットでリリースされるのかもしれないですね。

あと、50周年記念版の「宮殿」はリマスタリングされると思うのですが、今回は誰が担当するのかが気になるところです。

King Crimson / Thrak 2015 mix

キング・クリムゾンが2015年に発表したボックスセット Thark Box のCD5に、アルバム Thrak の 2015 mix が入っています。

King Crimson / Thrak Box

アマゾンUSのボックス解説には、CD5: Thrak – Is the Transformative 2015 Jakko Jakszyk/Robert Fripp Remix of the Original Album, Described By Robert Fripp As a “Re-Imagining of Stereo in the Early 21st Century.”とあります。

しかし、2015年にボックスセットを入手して聴いたときには、スティーブン・ウィルソンのリミックスのようにオリジナル・アルバムの音質を向上させたバージョンを期待していたので、あまり興味を持っていませんでした。ドラムのサウンドは印象的だとは思ったのですけれどね。

ジャッコの手になる、ELPのアルバム Trilogy のリミックスをあまり良いと思わなかったのにも影響されていたかもしれません。

ウォークマンを入手して色々聴いているときに、この2015 mix を聴いてみたら、2014年から始まった今のキング・クリムゾンのサウンドに近いかもと思い直しました。

今のクリムゾンのコンセプトに最も近いのは、1994年のスラックの頃のダブル・トリオでしょうし、現行クリムゾンのコンセプトで再構築したアルバムだと思えば素直に納得できるサウンドですね。こちらの耳がついていってなかったってことかな。

改めて、2015 mix を聴きこんでみようと思います。

2018年12月21日、キング・クリムゾン 名古屋公演に行ってきました #KingCrimson

キング・クリムゾンの2018年 Uncertain Times ツアーの最終日、そして1ヶ月近く続いた日本公演の最終日、12月21日の名古屋公演@センチュリー・ホールへ行ってきました。

前回の2015年の名古屋公演と同じ場所、そして日付も12月21日金曜日と同じ日でした。

まずロイヤルパッケージに参加したのですが、その話はまた明日。

6回もあった東京公演や、2日連続の大阪公演ではいろいろ意表をつく曲が演奏されたようですが、地方公演である名古屋は定番のセットになると予想していました。Twitter で eclipse1228 さんがまとめておられますけれど、宮殿、レッド、メルトダウンの3スイートを軸に、ニューロティカやディシプリンなど80年代の曲、そしてエピタフとイージー・マネーを演奏するのが定番です。日本ツアーの前のヨーロッパツアーではリザード・スイートが毎日演奏されていたようですが、日本で人気の高いレッドの曲を演奏すると予想していました。

開演前にロバート・フリップのアナウンスが流れますが、2015年とは異なるものです、とはいえ、ライブ・イン・メキシコでおなじみです。

メンバーが登場して拍手が静まったら、ドラム3人で The Hell Hounds of Krim からスタートです。次は、トニー・レヴィンがスティックを持ったのでそうかなと予想した Neurotica です。曲を聴いて思ったのですが、80年代クリムゾンのこの曲は2016年ごろにパート1と並んでオープニングの定番だった Pictures of a City の新しいバージョンと言えそうですね。
3曲めは Circus でアルバム「リザード」のオープニング曲です。このまま日本では演奏の少ないリザード・スイートになるのかと思いきや、次の曲は One More Red Nightmare、2104年の最初からよく演奏されている曲ではありますけれど、ハードさが増した演奏だと思いました。その印象を強めているのは、ギャビン・ハリスンが手数多くシャープに叩くドラムと、3人ドラムの強力さが一因かもしれません。その次は Red、ヨーロッパツアーの途中からアレンジが変わって、ドラムが3人で揃って叩くのはやめましたけれど、よりレッドらしい演奏になった気がします。

70年代クリムゾンのハードな曲の後は、Cadence and Cascade です。ジャッコはどの時代の曲も歌えて素晴らしいです。

トニー・レヴィンがスティックに持ち替えて、次は Discipline と Indiscipline です。この2曲は80年代クリムゾンを象徴する曲ですよね。Indisciplineのイントロはベースがビートを刻む間にドラムソロが入る構成だったと思うのですが、最初からベースだけでなくロバート・フリップのギターがビートを刻んで、その分緊迫感が増した曲になってずいぶんハードな印象になりました。

それから、Moonchild、カデンツァを挟んで The Court of the Crimson King の宮殿スイートです。ビル・リーフリンのキーボードやパット・マステロットのパーカッションによって、忠実度が増した演奏でした。

第1部の最後はジェレミー・ステイシーのピアノで始まる Islands、美しく終わりました。

休憩の後の第2部は Devil Dogs Of Tessellation Row からスタートです。前半にキーになる曲を多数演奏したので、後半はどうするのかと思っていたら、ここでリザード・スイートの演奏。ライブ盤の「Meltdown in Mexico 2017」の演奏も良かったので、ライブで観られて感激です。でも、やっぱりなじみが薄い曲なのか、客席の反応はやや低めだったかな。

その次は Epitaph です。宮殿でもそうでしたけれど、ロバート・フリップがメロトロンのサウンドを奏でていました。キーボードを弾く姿は70年代以来ですよね。エピタフのサックスのソロの後でメル・コリンズがアピールしていましたよ。その次の Easy Money は、中間部のアレンジが全然別物に進化していてすごいです。最近は姿を消していたインプロヴィゼーションなのかと思いましたよ。セイラーズ・テイルの中間部のかき鳴らすギターもここに登場していました。それであの曲が最近のレパートリーから外れたのかと納得。曲の最後は、ロバート・フリップの長音のギターサウンドで終わりました。

ここでちょっと気になったのが、ギターソロの中で澄んだ音で奏でる部分の音量がかなり低かったことです。特に修正する様子は見えなかったので、あれが正しいバランスだったのでしょうか。それとも、ヘッドホンのモニターとPAのサウンドとはバランスが違っていたのかな。

その次はメルトダウン・スイートです。ラディカル・アクションのイントロに続いて演奏された部分は、アレンジが全く変わっていて別の曲のようでした。これが、ヨーロッパツアーのセットリストに現れていたラディカル・アクション3なのでしょうか。それとも、1が進化したのかな。ヌーヴォ・メタルよりも進んだ、全く新しいサウンドのように聞こえました。また、この中でも例のかき鳴らすギターも登場していました。最もスリリングに感じた曲だったかもしれません。最後のパート5まで、メルトダウン・スイートをフル演奏で聴けたのもとても嬉しかったです。

これが第2部のシメかと思いきや、その次は Starless です。前半部分のドラムはパット・マステロットが叩くスタイルに変わったのですね。

そして、なんとアンコールに 21st Century Schizoid Man、中間部が新しいアレンジでギャビン・ハリソンのドラムソロも入ります。ドラムソロの中で、The Hell Hounds of Krim フレーズを倍速くらいで叩き始めると、ジェレミー・ステイシーとパット・マステロットもあわせて叩くところもすごかったです。

ここまで多数の曲を演奏してくれたので、終演は10時1分。3時間のライブでしたが、2018年ツアーの総集編のようなセットだったかもしれません。ライブ盤が出るか、DGM Live! で配信されますように。日本公演ボックスセットが出たら買っちゃいますけれどね。

そして、最後は恒例の記念撮影です。

KingCrimsonNagoya2018

2015年の演奏に比べても、今回はドラムの自由度が上がって、自由自在に叩いている感じがしました。ジェレミー・ステイシーがキーボードに回って、ツインドラムになるシーンがあったのも印象的。ロバート・フリップのキーボードは70年代以来ですよね。キーボード3台で演奏するシーンも多かったです。

そして、インプロ風のところもあり、ロバート・フリップのギターも新いフレーズが入って進化しているのが感じられました。前回2015年の演奏は初期の頃のアルバムの再評価っぽい感じがしましたが、今回は80年代曲が増えてさらに進化した感じです。次は2021年に来日という話もあるようですが、ダブルトリオ期やヌーヴォメタル期の曲の再評価が入ると面白そうです。

King Crimson
December 21, 2018
Century Hall, Nagoya, Japan 

Set 1
(1) The Hell Hounds of Krim
(2) Neurotica
(3) Circus
(4) One More Red Nightmare
(5) Red
(6) Cadence and Cascade
(7) Discipline
(8) Indiscipline
(9) Moonchild including Cadenza
(10) The Court of the Crimson King
(11) Islands

Set 2
(12) Devil Dogs Of Tessellation Row
(13) Lizard
(14) Epitaph
(15) Easy Money
(16) Radical Action I
(17) Meltdown
(18) Radical Action II
(19) Larks' Tongues in Aspic Part Five
(20) Starless

Encore
(21) 21st Century Schizoid Man

King Crimson 来日公演

11月27日の東京公演から、12月21日の名古屋公演まで、ひと月のキング・クリムゾン日本公演が始まります。

Setlist.fm にも東京公演のエントリーができています。どんな曲を演奏するのでしょうか。

最近のセットリストを見ていると、大きく3つの組曲(スイート) を軸に組み立てられているようです。
最近のヌーヴォメタル路線を総括しているような新曲の組曲である「メルトダウン・スイート」で、Radical Action, Raical Action III(新曲ですかね), Meltdown, Radical Action II そして太陽と戦慄パートV(Level Five)の5曲からなっています。

もう一つはリザード・スイートで、Dawn Song, The Last Skirmish, Prince Rupert’s Lament の3曲です。これに、Circus が加わる日もあるようです。2016年の Live in Vienna では Dawn Song だけでしたが、2017年の Live in Chicago ではスイートが聴けます。

それから「宮殿」スイートです。Moonchild, カデンツァを挟んで The Court of the Crimson King の構成です。なぜか、Epitaph はこの流れに入らないようです。このスイートはまだライブとしては公表されていないです。

最近のライブはこの3スイートが柱になっていて、これらをどの順で並べてくるか、また他にどんな曲を取り混ぜてくるかが注目点になりそうです。

この様子なので、「リザード」を聞き込んでいく方がより楽しめそうです。あと、宮殿ももう一度聴いてみますかね。

メキシコのライブを聴きながら、またツイッターで皆さんのライブレポートを読んで楽しみます。

King Crimson / Meltdown In Mexico - Live In Mexico City 2017

King Crimson / Meltdown In Mexico – Live In Mexico City 2017 HDtracks でハイレゾ配信が始まりました

キング・クリムゾンの2017年のメキシコのライブを収録した『King Crimson / Meltdown In Mexico – Live In Mexico City 2017』、HDtracks にハイレゾ版が載りました。

ハイレゾといっても24bit/48KHzですけれど、それでもCDよりははるかにいい音がすると思います。HDtracksはほとんどのアルバムでカントリー制限がかかっていて正式には日本から利用できないのですが、一部のアーティストはダウンロード可能です。ファイル形式も選べるので、Apple ロスレスでダウンロードしています。

DGM Live でも、まだオンライン配信は始まっていないようですね。

King Crimson / Meltdown In Mexico - Live In Mexico City 2017

3CD+Blu-rayのパッケージ版もオーダしてありますが、予想どおりパッケージよりも配信の方が早かったですね。

King Crimson / 1969-1972 と1972–1974 ビニルボックスセット

キング・クリムゾンの40周年記念盤の音源を使ったアナログLP、「King Crimson / 1969-1972 Limited Edition Vinyl」と「King Crimson / 1972–1974 Limited Edition Vinyl」が11月23日に発売になります。

King Crimson / 1969-1972 Limited Edition Vinyl

King Crimson / 1972–1974 Limited Edition Vinyl

「King Crimson / 1969-1972」の方は、ファーストアルバムの「宮殿」、「ポセイドン」「リザード」「アイランド」の4枚のスタジオアルバム、そしてLP2枚分のボーナストラックを収録した「The Alternative Guide to King Crimson」の6枚組です。ほとんどがスティーブン・ウィルソンの手になるリミックスです。ジャケットは、昔のベスト盤「A Young Person’s Guide to King Crimson」のものですね。

「King Crimson / 1972–1974」は、続く「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「レッド」、そして太陽と戦慄の別バージョン「Larks’ Tongues In Aspic (alt takes/mixes)」、それから2013ミックスを2枚組LPとした「USA, Expanded Edition, 2013 mix」の計6枚組です。USA expand版が目をひきますが、いずれも40周年記念盤でリリースされた音源です。

ボックスのジャケットはレッドのアルバム裏側の振り切れたメーターですけれど、USAのエクステンド版はあの手のジャケットなのでしょうね。「USA」はリリースされた時から今でもずっとリピートして聴き続けているアルバムですから、「USA, Expanded Edition, 2013 mix」はアナログで聴いてみたい気もします。しかし、そのために120ポンド+送料を出すのはちょっとキツイかな。

あと、11月のボックスがアナログLPでアナウンスされたということは、ダブルデュオ期のボックスは今年はリリースされないのでしょうかね。