Steve Hackett / Wolflight / The Night Siren / At The Edge Of Light の Hybrid SACD 届きました

スティーブ・ハケットのアルバム『Wolflight』『The Night Siren』『At The Edge Of Light』のハイブリッドSACDが届きました。

Steve Hackett / Wolflight

Steve Hacktt / The Night Siren

Steve Hackett / At The Edge Of Light

SACDの元の音源は何で、どのようにマスタリングしたかの記述はありませんでした。

解説や曲の構成を見る感じでは、オリジナル版のリリースの時に CD+Blu-ray のデラックス版もリリースされていましたけれど、その音源を元に作った感じです。Blu-ray に収録されていたのは 24bit/48KHz のステレオ/マルチトラックでしたけれど、それを SACD 層に収録したようです。そして、CDの音源はCD層に収録しているようです。

SACDから見るとアプコンになるのでしょうかね。デラックス版を入手していたらそれで十分かもしれません。あとは、プレイヤーや再生環境に依存するでしょうか。私の場合は Blu-ray プレイヤーで再生すると映画用のシステムの方になるので、オーディオシステムで再生できる SACD はそれなりに便利な気もします。

Steve Hackett / Wolflight / The Night Siren / At The Edge Of Light の Hybrid SACD

スティーブ・ハケットの2015年のアルバム『Wolflight』、2017年の『The Night Siren』、そして2019年の『At The Edge Of Light』の3作がハイブリッドSACDで3月22日にリリースされるそうです。

Steve Hackett / Wolflight

Steve Hacktt / The Night Siren

Steve Hackett / At The Edge Of Light

昨年11月の「Genesis Revisited」、「Genesis Revisited II」のハイブリッドSACDと同じ企画なのでしょうか。プログレの SACD はなかなかリリースがなくて貴重ですし、Amazonにもそのうち載るかもしれませんが、TowerRecord でポイント増量セールの時に注文しようと思います。

Steve Hackett / Till We Have Faces (Bonus Tracks Edition)

スティーブ・ハケットの1984年の7枚目のソロアルバム『Till We Have Faces』の、2013年リイシュー版が昨年の12月15日に bandcamp に載りました。

Steve Hackett / Till We Have Faces

Amazonにもリンクはありますけれど、CDは入手困難な感じのようです。入手困難なCDが bandcamp でダウンロードできるのは良いですね。日本の Amazon Music や Apple Music にはありませんが、海外の Tidal では普通に配信されています。

ブラジルの音楽に影響を受けて作ったアルバムとのことで、録音もブラジルのスタジオでなされたそうです。GTR 発表前の時期になりますけれど、この頃のアルバムは見落としていて聴いたことが無かったので、聴いてみようと思います。

Steve Hackett / The Circus And The Nightwhale が bandcamp にも

来年の2月16日に発売となるスティーブ・ハケットの新アルバム『Steve Hackett / The Circus And The Nightwhale』、bandcamp にもありました。

Steve Hackett / The Circus And The Nightwhale

今は InsideOut のページの上の方に載っています。新作のリリース予定が上に追加されるので、だんだん下の方へ移っていきそうです。

CD は 16bit/44KHz なので、 24bit/48KHz 版を入手するために CD+Blu-ray 版を買うつもりでした。しかし、bandcamp のアルバムに 24bit HD とあるので、おそらくこれが 48KHz 版なんだろうと思います。

ということで予約してあった CD+Blu-ray はキャンセルして、bandcamp で入手しようと思います。

きっとハイレゾ配信の Tidal にも載ると思うのですけれど、どんなスペックになるでしょうか。

Steve Hackett / The Circus And The Nightwhale

スティーブ・ハケットの新アルバム『Steve Hackett / The Circus And The Nightwhale』、来年2月16日発売です。

Steve Hackett / The Circus And The Nightwhale

今までのアルバムとはだいぶ雰囲気が異なるジャケットですけれど、サウンドも新しい面が現れるでしょうか。

例によって、CD ではなくて CD+Blu-ray 盤を入手しようと思っています。Amazon はディスクの構成を明確に表示していないこともあるのですが、ディスク枚数や価格でなんとなく選んだりしています。でもちょっと怖いのと最近のアマゾンはあまり安くないので、他のCD屋さんの情報が出揃うのを待とうと思います。

Steve Hackett / Genisis Revisited と Genisis Revisited II の Hybrid SACD

スティーブ・ハケットの 1996 年のアルバム『Steve Hackett / Genisis Revisited』と 2012 年の『Steve Hackett / Genisis Revisited II』が 11 月 2 日に Hybrid SACD でリリースされます。

Genesisi Revisited

Genesis Revisited II

「Genisis Revisited」の方は、その後のライブと「Tokyo Tapes」につながるアルバムです。こちらのアルバムは、ジェネシスの曲を再現演奏するのに気合が入ったのか、かなり独特のアレンジが加えられています。また、ボーカルはジョン・ウェットンやポール・キャラックをはじめ、さまざまな人が参加しています。

それに比べると、「Genisis Revisited II」の方は、吹っ切れてジェネシスの音楽も自分の音楽ルーツのひとつだと思うようになったのか、オリジナルのジェネシスの演奏に近い感じのアレンジになっています。ボーカルはジョン・ウェットンやフランシス・ダナリーに加えて、ナッド・シルヴァンも参加しています。今に続くジェネシスカバーのライブ活動のきっかけになったアルバムだと思います。

プログレのアルバムが高音質の SACD でリリースされるのは嬉しいです。またちょうど Tower レコードでポイント15%セールをやっているので、2枚で1万円と高価ですが予約しておこうと思います。Amazonは乗り遅れたのか、まだサイトには載っていないようです。

Steve Hackett / Foxtrot At Fifty + Hackett Highlights: Live In Brighton

スティーブ・ハケットの2022年のUKツアーから、ブライトンのライブを収録した『Steve Hackett / Foxtrot At Fifty + Hackett Highlights: Live In Brighton』、9月15日リリースです。

Steve Hackett / Foxtrot At Fifty + Hackett Highlights: Live In Brighton

スティーブ・ハケットはツアーごとにライブ盤を出してくれるのが嬉しいです。日本では配信されないのが残念ですけれど、ライブ盤は映像 Blu-ray もありますから、入手しておこうと思います。

Steve Hackett / Genesis Revisited Live: Seconds Out & More 届きました

スティーブ・ハケットの 2021 年のセコンド・アウト再現ツアーのライブ「Steve Hackett / Genesis Revisited Live: Seconds Out & More」届きました。

Steve Hackett / Genesis Revisited Live: Seconds Out & More

CD+Blu-ray をアマゾンにオーダーしてあったのですけれど、なかなか届かないので Tower に注文し直しました。結局安く買えてよかったです。

前半はスティーブ・ハケットのオリジナル曲を演奏する短めのセットがあり、最新アルバムの「Surrender of Silence」から2曲を演奏しています。前半を「Shadow of the Hierophant」で〆ています。アマンダ・レーマンの出番はここまでです。休憩ののち、後半はセコンド・アウトの再現になっています。前半ではコーラス参加だったナッド・シルヴァンも後半では活躍しています。SetList.fm を見ても、各会場で「Dance On A Volcano」からはアンコール扱いなのですね。映像もその流れで収録されています。

Blu-ray は 24bit/48KHz のステレオとDTSの5.1chを収録しています。96KHz でないのが残念ですけれど、それでもCDの1.5倍以上の情報量があるので、音質は良いと思います。

5.1サラウンドで聴いてみると、キーボードの音は後ろに回り込んでいますし、サックスの音も左サイドに配置してあって、前面のスティーブ・ハケットのギターが主役となるような配置になっています。こちらの方が良い雰囲気で聴けそうです。

Steve Hackett / Please Don’t Touch / Spectral Mornings の 2CD+DVD-Audio 盤を入手しました

スティーブ・ハケットの、1978年発表のセカンドソロアルバム「Please Don’t Touch」、1979年発表の「Spectral Mornings」、2016年にリリースされた 2CD+DVD-Audio 盤を入手しました。

Steve Hackett / Please Don't Touch (2CD+DVD-A)

Steve Hackett / Spectral Mornings (2CD+DVD-A)

どちらのアルバムも CD1 はオリジナルミックス、CD2 はスティーブン・ウィルソンの手になる 2015ミックスが収録されています。SW版は「Premonitions」でも聴けますけれど、音が整理されてすっきりしたサウンドになっていると思います。

また、DVD-Audio に収録されている 2Ch ステレオ版は 24bit/96KHz でした。ハイレゾ音源で楽しめるのは嬉しいです。5.1 サラウンドはスティーブン・ウィルソンのリミックスと明記されていますけれど、2Ch ステレオの方はオリジナルなのか SW 版なのか記述が無いようです。SW 版だとは思うのですけれどね。

ちょっと前はハイレゾ配信が多かったのですけれど、最近はCDクオリティだったり、せいぜい 24bit/48KHz くらいの録音が多くて残念です。もっとハイレゾが増えると良いのに。

Steve Hackett / Please Don’t Touch / Spectral Mornings の Steven Wilson リミックス

スティーブ・ハケットの、1978年発表のセカンドソロアルバム「Please Don’t Touch」、翌1979年発表の「Spectral Mornings」、Steven Wilson リミックス盤を入手しようと思っています。

Steve Hackett / Please Don't Touch (2CD+DVD-A)

Steve Hackett / Spectral Mornings (2CD+DVD-A)

Steve Hackett / Premonitions – The Charisma Recordings 1975-1983

2015年に、カリスマ・レコード時代のアルバムを集めたボックスセット「Premonitions: The Charisma Years 1975 – 1983」がリリースされ、そのときに「Please Don’t Touch」と「Spectral Mornings」のSteven Wilson リミックスが制作されたのだと思います。

結局、私はこのボックスセットは買わなかったのですけれど、音源は Amazon Music や Apple Music に載っています。ボックスの音源なので多くのアルバムが収録されているのですけれど、最後の方の2枚が Steven Wilson リミックスのようです。ただ、どちらも 24bit/44KHz 収録なのがちょっと残念。ハイレゾではないですね。

そして、2016年には「Please Don’t Touch」と「Spectral Mornings」が 2CD+DVD-Audio の形式で分売されました。その頃はスルーしていたのですけれど、DVD-Audio にはハイレゾ音源を収録しているっぽいので、入手しておこうと思います。そろそろ在庫も無くなってきて売り切れになりそうですけれど、手に入るかな。あと、DVD-Audio 音源のスペックが気になります。