PoiL Ueda / Yoshitsune

フランスのロックバンドであるポアルと薩摩琵琶の上田純子のセカンドアルバム『PoiL Ueda / Yoshitsune 義経』、11月3日リリースです。

PoiL Ueda / Yoshitsune

前のアルバム「平家物語」がリリースされたのは3月でしたから、半年ちょっとで次のアルバムがリリースされることになります。CDには日本語の解説もつくそうです。

新アルバムから「吉野」が先行配信されています。前作と同様に琵琶、日本語ボーカルとロックバンドの音が混在する独特のサウンドです。

2016年のアマゾン・ビンボー

2016年も最後の日になったので、今年印象的だったものを書いてみます。

昨年6月に Apple Music がスタートして以来、CDは本当に買う必要がなくなりました。Apple Music で聴ける音楽を聴けば十分、そう思うようになっています。欧米のアーティストはだいたいアルバムを定額配信していますものね。定額配信しない戦略の人もいますが、よっぽど思い入れのあるアーティストでなければCDは買わないです。

そんな中で、アルバムが出れば音源を入手するバンドの一つがキング・クリムゾンです。今年は、昨年末の来日公演のライブが『Radical Action To Unseat The Hold Of Monkey Mind』出ましたね。

ラディカル・アクション~KING CRIMSON ライヴ・イン・ジャパン+モア(Blu-ray Disc付)

CD3枚組+Blu-ray1枚ですが、リッピングして Music Match にアップロードして、Apple Music 経由で聴いています。

もう一つはUKのボックスセット、『Ultimate Collctor’s Edition』です。なかなか入手できなくてイライラさせられましたけれど、日本公演のライブの完全版が聴けたのは良かったです。

ライブは11月25日のイエスの来日公演へ行ってきました。直前まで迷ったイエスの公演でしたが、熱のこもった演奏で行って良かったです。勢いにに乗って、来年はARWのライブも行くことにしました。

キース・エマーソン、グレッグ・レイクが亡くなったのはショックでしたが、音楽はよく聴いています。今年入手した『Welcome Back My Frends to the Show That Never Ends, Ladies & Gentlemen』の2016リマスター版は、思ったより音質が改善されていて楽しめました。

後もう一つ、早すぎるかと思いつつ買ったソニーのアンドロイドTV、BRAVIA KJ-43X8300D は案外良かったです。もうちょっと動作が機敏ならいいのにと思うことは多いのですが、Netflix、Amazonプライム、YouTube をリモコンでそのまま見られるのはとても便利です。4Kなんてどうでもいいかと思っていたのですが、画質はすごく綺麗です。
テレビ放送そのものは全く見ないので、機能を省いて値段を下げて欲しいくらいですよw

来年は、4K UltraHD 対応の Blu-ray プレイヤーとAVアンプを入手して、もっと楽しもうと思っています。

あと6時間くらいとなりましたが、よいお年をお迎えください。

興味を持っている2017年1月-3月期のアニメが配信

年が明けて2017年1月にはアニメの新番組が多数出てきます。リストをチェックしていたら、興味を持ったアニメは全て配信されそうなので嬉しく思っています。

青の祓魔師 京都不浄王篇』はMBS系列なのですが、Amazonプライムビデオで配信されます。更新は、金曜日の深夜とあります。

亜人ちゃんは語りたい』は東京MX、MBS系列なのですが、これもAmazonプライムビデオで配信されます。更新は土曜日の深夜とあります。

そしてもうひとつ、『リトルウィッチアカデミア』は東京MX系列なのですが、こちらは Netflix で配信されます。月曜日更新とありますが、深夜なのでしょうか。

質の高い配信サービスの、AmazonプライムやNetflixで配信されるのはいいですね。面倒な録画もしなくて済みますし、配信されるものを見るスタイルに変わりつつあります。これらの選択眼もいいということなのかな。良質な番組の配信が増えることを願っています。

Marillion / Marbles in the Park

英国のプログレバンドであるマリリオンのライブ『Marillion / Marbles in the Park』、1月20日発売です。

Marillion / Marbles in the Park

タイトルにもあるように、2004年発表のアルバム『Marbles』の再現ライブを収録しています。解説によると、2015年のオランダのライブだそうです。Blu-ray版『マーブルズ・イン・ザ・パーク』もリリースされます。

iTunes Store にも予約ページが載っているのですが、カタカナ書きのバンド名と曲名が嫌な感じ。また例のワードレコーズですね。Apple Music にも載るといいのですけれど。

Apple AirPods 届きました

予約開始日の朝に出遅れて注文した Apple AirPods、来年の出荷なのか1月15日到着予定となっていたのですが、年内最後の出荷に間に合ったらしく昨日届きました。

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開封してみると、まず小さくて軽いのが印象的です。iPhone の隣でケースのふたを開けるとすぐに接続されて使えるようになります。Bluetooth ワイヤレスイヤホンは接続がいつもストレスの種でしたが、AirPods はそんなことはありません。

電源スイッチがなく、使い始める時に余分な操作が必要ないのもいいですね。ケースから取り出して、耳にセットするだけですぐ使えるようになります。片方だけつけても認識されて音が出るので、ゲームの音を聞く時にも向いています。通話のためのヘッドセットとしても便利に使えます。

一度iPhoneで接続すれば AppleID と紐付けされるようで、iPad や Mac での使用もまったく問題ありません。Air Play のメニューから AirPods を選ぶだけですぐに切り替わります。これだけで、他社のイヤホンを使う気がなくなりますね。Apple の W1 チップを搭載している AirPods や Beats の最近のイヤホンと iPhone/Mac の組み合わせは強力です。iMac の前で常用するイヤホンも AirPods になりそうです。

EarPods と同様に、AirPods も耳にぴったりはまるので落ちる心配はまったく感じません。イヤホンが外れてトラブルになるのはケーブルを引っ掛けた時だけでしたから、ケーブルれすの AirPods はまったく心配なさそうです。耳に引っ掛けるハンガーはあまり好きでなかったのですが、AirPods はハンガーなしなのが嬉しい。メガネとも干渉しないです。

iPhone を机の上に置いて家の中を歩いてみましたが、Bluetooth のアンテナ感度は Beats の PowerBeats3 とあまり変わらないです。チップセットが同じなのだから当然かな。初代の PowerBeats は切断や瞬断に悩まされましたが、そんな心配はなさそうです。

肝心の音質ですけれど、EarPods よりはずっといい音でだと思います。低音域もちゃんと出ていますし、高音域もシャープです。ギターの歪み感も良く聞き取れます。PowerBeats のハウス向けの重低音の量感を重視したサウンドに比べると、フラットで色つけの少ない自然なサウンドだと思います。

普段使うイヤホンは、PowerBeats3 に変わって、この AirPods になりそうです。

Deep Purple / Infinite

ディープ・パープルの新作アルバム「Deep Purple / Infinite」、4月7日発売です。

Deep Purple / Infinite

次のツアーでディープ・パープルも活動停止するという話ですので、これが最終のスタジオアルバムになるのかもしれないですね。そう考えると「インフィニット」というタイトルも意味深な気がします。

YouTube にトレーラーも上がっていますけれど、力の入った良さそうなアルバムっぽいです。iTunes Store にもそのうち載るかな。CDはDVDとセットになっているようです。

Deep Purple – The new album “inFinite” – Coming 2017

Richard Barbieri / Planets & Persona

リチャード・バルビエリの新作「Richard Barbieri / Planets & Persona」、3月3日発売です。

Richard Barbieri / Planets & Persona

ソロアルバムも『Things Buried』『Stranger Inside』に続いて3枚目です。スティーブ・ホガースと組んだ『Not The Weapon but the Hand』もありましたね。これらは全て Apple Music でも聴けます。

スティーブン・ウィルソンがソロ活動に力を入れるようになったので、ポーキュパイン・ツリーも活動停止状態になりましたけれど、リチャード・バルビエリもソロ活動に力を入れてくれるといいな。

ソロアルバムは Apple Music で聞けるので、この新作ソロも聞けるものと期待しています。

映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」を観てきました

映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」を観てきました。Path で投稿しようと映画タイトルを入れても出てこなくて首をひねったのですが、よく考えたら原題は「Resident Evil: The Final Chapter」でしたね。

シリーズ6作めの最終作ですけれど、最初にあらすじ解説があるからこれまでの5作を見ていなくてもそれなりに楽しめますね。もちろん、過去のあれこれが出てくるので、見ていればもっと楽しめます。

シリーズ途中では、ミラ・ジョボビッチ演ずるアリスが強くなりすぎて無敵に感じられた時もありましが、本作ではゾンビと戦うときのバランスも良くなったかな。III、IV のアリ・ラーターがまた出ているのも嬉しい。吹き替え版で見たのですが、テレビタレントを起用することもなく、同じ声優さんがずっと吹き替えているのも好感を持ちました。

もう1回、1から5まで見てみようかな。

映画『スター・トレック BEYOND』の 4K UltraHD

映画『スター・トレック BEYOND』の 4K UltraHD Blu-ray、2月22日発売です。

スター・トレック BEYOND(4K ULTRA HD+Blu-rayセット)

もともと Blu-ray を入手するつもりの映画ですが、XBOX One をセットアップして、前作の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を 4K UltraHD で見たら、すごく緻密な画像で迫力がありました。ということで、ビヨンドも 4K UltraHD で見たくなったので、入手することにしました。

映画「シン・ゴジラ」の 4K UltraHD Blu-ray

庵野秀明監督の映画「シン・ゴジラ」の 4K UltraHD Blu-ray、3月22日発売です。

シン・ゴジラ Blu-ray特別版4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組

観たい映画なので発売は嬉しくはあるのですが、4K UltraHD で1万円、普通のBlu-rayでも5000円はかなり高価です。まあ、昨日記事にした傷物語と同等の価格ですし、アニメ並みの値付けですね。庵野監督のファンだから、アニメ並みの価格でも購入すると思われたのでしょう。

一方、iTunes Store でも配信があり、こちらは先行ではなく発売日はBDと同じ日ですが、価格は2500円とハリウッド映画並みです。今回はこちらでもいいのかな。アマゾンの値下がりを見ながら少し考えようと思います。