イヤホンの KZ Castor

中国製イヤホンでよく名前のあがる KZ 社の Castor を入手してみました。

KZ Castor

周波数特性がフラットな白いモデルと、低音域を増強した黒いモデルがあるのですが、黒い方にしてみました。

ケーブルは 4.4mm 接続にしたいので、Kiwi Ears Quintet と使って印象の良かった Tripowin Altea を一緒に入手しました。コネクタが QDC のケーブルは初めてです。

Tripowin Altea

イヤーピースは付属のものだと音が抜ける感じがあったので、AirPods Pro で使ったことのある SednaEarfit にしてみました。表面がくっ付く感じがあって密着性が高いイヤピースだと思います。Mサイズを試しています。

AZLA SednaEarfit XELASTEC II Standard

KZ Castor はディップスイッチが4個ついていて、1と2が低音域増強、3と4が高音域増強なのですが、1と2はオフ、3と4はオンにして使っています。フェイスプレートに丸い穴があるのがデザインのアクセントになっていますけれど、これのおかげで低音域から中音域の抜けも良くなっている感じです。もともと低音域が強めに設定されていますが、それに見合った高音域の硬さがあって、ロックを楽しく聴ける感じです。

ちょっと前に入手した LETSHUOER Cadenza4 がソフトで美しいサウンドなので、これとはまた異なる個性が楽しめる感じです。

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