石田スイ / 東京喰種 トーキョーグール

石田スイ 著のコミック「東京喰種トーキョーグール」Kindle 版で読んでみました。

東京喰種トーキョーグール リマスター版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle版]

岩明均さんの「寄生獣」にちょっと設定が似ているところもあるかな。人間を狩って食べる生き物が都会の東京に潜んでいるという話です。独特の絵柄も雰囲気がありますし、ストーリーも面白い。いまのところ、8巻+外伝1巻が出ていますけれど、あっという間に読んでしまいました。

一応ホラーに分類されています。この手の話は苦手なはずだったんだけれど…w

Kindle だけでなく、iTunes Store から分離した iBooks にも載っています。iBooks だとマックのアプリをつかって、MacBook や iMac の大きな画面でも読めるのが便利です。

Kindle Paperwhite(ニューモデル) を注文してみました

アマゾンのトップページでも案内していますけれど、新型の Kindle Paperwhite が発表になりました。10月22日発売予定で9980円、11月30日までは1980円の電子書籍クーポンがつくので、実質8000円です。

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

昨年のモデルも持っているのですが、昨年のものに比べて表示の eInk が改良されてリフレッシュが減り、CPUが強化されて高速化されたと言うことなので、オーダーしてみることにしました。

外へ持って出るのは、電子書籍だけでなく、ネットを見たりゲームをしたりできる iPad mini の方で、Kindle Paperwhite は主にベッドサイドで本を読むのに使っています。まわりの明るさに関係なく読める、照明機能は重要だと思います。

3Gモデルの値段が14980円とかなり上がったこともあり、こんどは 3G モデルはやめて Wifi モデルにしました。外で使うときには、iPhone のテザリングを使おうと思っています。

ウォルター・アイザックソン著 『スティーブ・ジョブズ』を読んでみました

ウォルター・アイザックソン著 『スティーブ・ジョブズ』を読んでみました。

スティーブ・ジョブズ I [Kindle版]
スティーブ・ジョブズ II [Kindle版]

スティーブ・ジョブズが公認した伝記ということで、子供時代の話から始まって闘病生活までの様々なエピソードが書かれています。

Apple II や Macintosh を作った時代の話、そしてアップル復帰後に iMac を会はいつしてアップルを復活させた話も読んだことがあったのですが、NeXT 時代の話や、iMac 以後の話は初めて読みました。

人間関係や、開発した製品のインパクトについてはいろいろ書かれていますが、コンピュータ自体についての説明が少なめだったのがちょっと残念。特に、売れなかった NeXTコンピュータと、そのOSである NeXTStep についての記述が少ないですね。オブジェクト指向でユーザーインターフェースまだ実装したUNIX系のOSであった点や、NeXT で最初に World Wide Web、いわゆるホームページが開発されたことに触れても良かった気がします。また、開発環境の Interface Builder や WebObject にも全く触れていませんし、NeXTStep が現在の MacOS X や iOS のベースになっていることはもう少し強調しても良かった気がします。

しかし、スティーブ・ジョブズが画期的な新製品を発表するたびに、その真価が分からず否定する間抜け役として毎回マイクロソフトが登場するのは気の毒な気もw 例外は、iTunes と音楽配信を否定する間抜け役として登場したソニーの出井伸之氏とハワード・ストリンガー氏くらいです。

スティーブ・ジョブズの作り上げたアップル社が、今後も iTunes + iPod や iPhone、iPad に匹敵する画期的な新製品を作り続けてくれることを期待しています。

幸村誠 / プラネテス を Kindle で読んでみました

幸村誠 著 のコミック『プラテネス』全4巻を Kindle で読んでみました。

プラネテス(1) (モーニングKC (735)) [Kindle版]
プラネテス(2) (モーニングKC (778)) [Kindle版]
プラネテス(3) (モーニングKC (863)) [Kindle版]
プラネテス(4) (モーニングKC (937)) [Kindle版]

幸村誠さんは、連載中の「ヴィンランド・サガ」で知りました。この作品は10世紀のヴァイキングを題材にした歴史物ですので、前作が宇宙を題材にしたSFとは知りませんでした。

絵柄やストーリーの流れをみると、大友克洋さんの宇宙ものに近い気もするのですけれど、Wikipedia を見る限りでは特に接点はないようですね。

Kindle 30% ポイントセールのときに買ったのですが、今も(2013.8.13) 30%ポイントがついているようです。ヴィンランド・サガも今後は電子書籍で読むつもりです。iBooksstore でも扱っていますね。

高橋葉介 / 夢幻外伝I / 夢幻外伝II の Kindle 版

高橋葉介さんの『夢幻外伝I』『夢幻外伝II』Kindle 版です。

高橋葉介セレクション 夢幻外伝I [Kindle版]
高橋葉介セレクション 夢幻外伝II [Kindle版]

「夢幻紳士」のシリーズもたくさん出ていますが、この「夢幻外伝」は90年代に『眠れぬ夜の奇妙な話』に連載されたものとあります。2巻とも、90年代の連載を収録しているのは半分くらいで、あとの半分はもっと古い時代の作品を収録しているようです。

高橋葉介氏のコミックは、夢幻紳士が4作と学校怪談シリーズが Kindle や iBookstore に載っています。この「夢幻外伝」は、画風が最も妖艶で美しいです。この作風でもっと作品を多数読みたかった気がするくらいです。あと2冊出ている夢幻紳士の作品は、だいぶ古い時代のものですね。

最初は、「高橋葉介セレクション 夢幻紳士」と「学校怪談(1)」を iBookstore で買ってみたのですが、ページの周辺や、見開きの中央部分の本の陰を書き込んであってがっかり。電子書籍でこんなことをされても、単に汚いだけですね。わざわざ美しさを損ねる愚かな出版者に失望しました。幸い、Kindle 版の方はそうなっていないようです。

吹き替え版の「パシフィック・リム」も観てきました

映画「パシフィック・リム」、3Dの日本語吹き替え版も観てきました。

声優がアニメでなじんだ人ばかりなので、違和感なく落ち着いてみられました。アムロの声でオタクな科学者を演じるのも意外とハマっています。菊池凛子さんの声は、日本語部分まですべて林原めぐみさんの吹き替えになっていました。声優多数の中に一人だけ菊池さんが入ってもカラーが合わないからでしょうか。林原さんの声の方が、違和感はなさそうですね。あと、主役のローリー・ベケットの声が、「翠星のガルガンティア」でロボットのチェインバーの声を演じていた杉田智和さんなのが面白かったです。キョンとはイメージが違いましたね。

『パシフィック・リム』 (角川文庫) [Kindle版] アレックス・アーバイン (著), 富永 和子 (著)

Facebook のパシフィック・リムのページを見ていたら、ノベライズ小説が角川から出ているのですね。Bookwalker だけでなく Kindle でも出ているようですし、読んでみようかな。

岩原裕二 / ディメンション W の Kindle 版

岩原裕二 著 のコミック『ディメンション W』、第1巻を Kindle 版で読んでみました。

岩原裕二 / ディメンション W1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER) [Kindle版]

岩原裕二さんは、アニメ『DARKER THAN BLACK』のキャラクター原案を担当したそうです。またコミックの、『DARKER THAN BLACK – 漆黒の花』(全4巻)も、アニメに劣らぬくらい重厚なストーリー展開で面白い作品でした。

この『ディメンション W』は、表紙のうつろな少女の絵が目にとまって読み始めたのですが、期待を裏切らない奥行きのあるストーリーです。SF的な世界観の設定をもちつつ、アクションと謎が交差していて面白い。Kindle 版で出ている2巻と3巻もすぐに買いました。4巻は紙版が7月25日に発売のようです。でも紙版は買う気がないので、同時、あるいは近日中に Kindle 版が出ることを期待しつつ待ちます。

岩原裕二 / ディメンション W2巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER) [Kindle版]
岩原裕二 / ディメンション W3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER) [Kindle版]

谷本真由美(@May_Roma) (著) 『キャリアポルノは人生の無駄だ』を読みました

谷本真由美(@May_Roma) (著) 『キャリアポルノは人生の無駄だ』を読んでみました。もう紙の本は買わないことにしているので、Kindle版で読みました。

谷本真由美(@May_Roma) (著)  キャリアポルノは人生の無駄だ [Kindle版]

最初の方は、著者のメイロマ氏が「キャリアポルノ」と呼ぶ自己啓発本の分類と、その無意味さを書いています。自己啓発本なるものは、本屋に並んでいるのを眺めたことはあっても、タイトルのばかばかしさに手に取ったこともなかったのですが、やはり読む価値はないようですね。

つづいて、なぜ自己啓発本が日本で売れるのかを、日本と似た社会であるアメリカ、そして日本やアメリカとは異なる考え方の例として、ヨーロッパや英国の例をあげています。

「努力して素晴らしい自分になろう」とするキャリアポルノと、「懸命に働いていい生活を得よう」というブラック企業が労働者を酷使する手口は表裏一体となっているという著者の指摘は新鮮です。また、これは正しい指摘であると思います。

自己啓発本にハマったり、ブラック企業に勤めて酷使されて困っている人でなくても、一度この本を読んでみて、自分を含む日本人の働き方や生活に対する態度を考えてみるのが良いと思います。

藤井大洋 / UNDER GROUND MARKET

『Gene Mapper』の藤井大洋氏の近未来を描いたSF短編です。Kindle で読んでみました。100円。

藤井大洋 / UNDER GROUND MARKET

既得権者にたかられて、正社員の座もまともな仕事も回ってこないのに高額の消費税だけ取られるようになった結果、移民の作った地下経済を頼り、日本政府に税金を払わずに済ませるようになった社会が舞台となっています。だから、Under Ground Market。今のような無責任でデタラメな政府が続いていれば、案外すぐにやってくる社会なのではないでしょうか。

2013年4月の読書メーター

2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1189ページ
ナイス数:15ナイス

今月の Kindle と改題すべきかな。メイロマさんの本にあるような「世界一貧しい国」である日本が、TPPで国民総ノマドを強制されたらどんな悲惨な社会になることか。

「呪街」は面白かったです。

超人ロック カデット (MFコミックス)超人ロック カデット (MFコミックス)感想
近作の原型となった作品でしょうか。前にも読んだのですが、Kindleで改めて。
読了日:4月28日 著者:聖 悠紀

ノマドと社畜 〜ポスト3.11の働き方を真剣に考えるノマドと社畜 〜ポスト3.11の働き方を真剣に考える感想
日本だと「ノマド」というのはカッコいい生き方で、これを選択することができるかのように喧伝されていますけれど、むしろ厳しい労働環境、厳しい競争環境に否応無く投げ込まれると捉えた方が良いのではないでしょうか
読了日:4月15日 著者:谷本真由美(@May_Roma)

日本が世界一「貧しい」国である件について日本が世界一「貧しい」国である件について感想
歯に衣着せぬ言葉で、ナイーブでモノを考えない日本社会の欠点を指摘していて、新鮮な刺激を与えてくれます。まだ「日本は幸せ」気分に浸っている人が多いけれど、本当は世界一貧しいことを自覚して正すべきですよね。沈む日本社会はイギリス社会に学ぶ点が多いとという意見にも同感。同じ May_Roma さんの「ノマドと社畜」も読んでみようと思います。
読了日:4月7日 著者:谷本 真由美

呪街(4) <完> (アフタヌーンKC)呪街(4) <完> (アフタヌーンKC)感想
ここからは紙の本を買っていなかったので、iBookstore で買って iPad で初めて読みました。これで完結なのですね。超能力や呪いがあろうと無かろうと、人の悪意と業は変わらないですね。面白かった。
読了日:4月3日 著者:惣本 蒼

呪街(3) (アフタヌーンKC)呪街(3) (アフタヌーンKC)感想
ここからは紙の本を買っていなかったので、iBookstore で買って iPad で初めて読みました。ストーリーも急展開です。
読了日:4月3日 著者:惣本 蒼

呪街(2) (アフタヌーンKC)呪街(2) (アフタヌーンKC)感想
紙の本をもっているのですが、iBookstore で買いなおして iPad で読みました。隠されていた設定が明らかになってきます。
読了日:4月3日 著者:惣本 蒼

呪街(1) (アフタヌーンKC)呪街(1) (アフタヌーンKC)感想
紙の本をもっているのですが、iBookstore で買いなおして iPad で読みました。超能力が呪いになるという設定がユニークです。
読了日:4月3日 著者:惣本 蒼

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