Yes 2016.11.25 名古屋公演 へ行ってきました

直前まで行くかどうか迷っていた、イエスの2016年の名古屋公演へ行ってきました。会場は Zepp Nagoya で、隣の109シネマへ行くのに何度か前を通ったところでしたが、入ったのは今回が初めてです。

ライブハウスなので、入り口でドリンクのコインを買います。ロビーでビールをもらってあたりを見ていたら、写真撮影用の枠を見つけました。ここに入って集合写真を撮るのかな。これ以外には特に公演のポスターなどはありませんでした。ARWのポスターもなかったのはちょっと拍子抜け。

Yes 2016.11.25 Nagoya

パンフレットやTシャツは買わないので横を通り抜けて、2階席へ入りました。さすがに1週間前にチケットを買ったためか6列ある2会席の最後尾でした。でも、真ん中よりやや左くらいなので場所は良かったかな。2階席は段差がつけてあるので1階席よりよく見えたかもしれません。しかし、椅子は小さめで隣の人と肩が触れあうくらい狭かったです。もうちょっと広いと良かったのに。

東京公演はチケットの売れ行きが良くなかったのか、ウドーの宣伝がツイッターでも話題になっていましたが、名古屋公演はそんなこともなく満席です。立ち見席にも多数の人が入っていたようです。

最初にリッケンバッカーを置いてクリス・スクワイヤーの追悼ビデオが流れます。曲は「Onward」でしたが、これは不評だったアルバムの『Tormato』の曲です。私はそんなに嫌いなアルバムでもないので、このアルバムの再現ツアーもいいかなと思っちゃいます。隣の女性は涙ぐんでいたかな。

曲目は、最初の日の東京公演からずっと同じだったようです。最初は『ドラマ』から3曲、「Machine Messiah」「White Car」そして「Tempus Fugit」です。キーボードのジェフリーダウンズが参加していた時期の曲ですし、キーボードはオリジナルのサウンドですね。2曲目の「White Car」はボーカルと二人でソロ演奏でした。

後ろのディスプレイには、ジャケットデザインを使った風景が映るのですが、この水面が動いたり、日がさして色が変わったり、CGでいろいろ加工した映像で雰囲気を盛り上げていました。

ボーカルのジョン・デイヴィソンが「こんばんは、ナゴヤー」「元気ですかー」と上手な日本語を披露し、拍手がわいていました。

ここでスティーブハウからMC、「2年前に来た時から、クリス・スクワイヤーが亡くなりました。それで最初にトリビュートもありました。それで、ビリーシャーウッドが戻って来ました。ドラムはジェイシェレンです。あとで、アラン・ホワイトもステージにやって来ます」。こんな感じで話していたかな。今回は、主なMCは全てスティーブハウが担当していました。

クリス・スクワイヤもかなりでかい感じの人でしたが、ビリーシャーウッドも背が高くて横幅も広いでかい人です。ベースサウンドもクリスに似ていて違和感はなかったです。

ドラマの曲が再現でなく3曲カットした分、「I’ve Seen All Good People」や、「この曲を聴きたいかい?1、2、3、4」とスティーブハウの声から始まる「Perpetual Change」。カントリー風のノリのいい部分になると手拍子でノリ、観客席の反応も良かったです。演奏するメンバーも嬉しそう。「次は Close to the Edge からの曲」とMCの「And You And I」、それから「休憩前の最後の曲です」と「Heart Of The Sunrise」と、定番曲が聴けたのは良かったかな。

ビリーシャーウッドもジェイシェレンもタイトでシャープなサウンドです。リック・ウェイクマンに比べると、クリアーでクールな音色のジェフリーダウンズであるのも加わって、ちょっと新鮮な感じのするいい演奏だったと思います。サウンドが新しくなったためか、演奏そのものはアレンジを排してアルバムの録音に忠実でしたね。

20分休憩の間にペットボトルの水を買い、それから記念にと思って「ドラマ」のSACDを買いました。2013年リマスターで18cmのアナログシングルサイズのジャケットです。「海洋地形学」にしようかなとも思ったのですが、先日スティーブン・ウィルソンのリマスター版を買ったばかりだったのでやめたのですが、まあ記念品なのだからそちらでも良かったかな。買ってから気がついたのですが、右下の「来日記念盤」のシールは前回の2014年の来日の時のものですね。その時は、東京ドームシティホールの方へ行ったのでした。

Yes 2016.11.25 Nagoya

休憩の後は、2枚組LPで4曲収録、各曲が20分の長さの大作「海洋地形学の物語』から3曲、「The Revealing Science of God」、アルバム3曲目の「The Ancient」から最後のパートをアコースティックギターとボーカルにアレンジされた「Leaves of Green」、そして「Ritual」です。

スティーブハウのギターも、若い頃の勢いいっぱいに高速にフレーズを弾いていた頃とは異なり、ギターの一音一音を大切に丁寧に弾きこむスタイルに変わっています。このギタースタイルからすると、ゆったりとメロディーの流れる交響詩的な「海洋地形学」はぴったりの曲に思えました。スティーブハウも気に入っているのでしょうね。

まあ、かなり長い曲なので、聴き込んでいる人にはノレるいい演奏だったと思いますが、あまり聴いていない人にはちょっと乗り切れない曲だったかもしれません。お客さんの反応も2分されていたような気がします。

「Ritual」の後半のドラム連打のあたりからアランホワイトに交代して拍手が沸き起こります。ドラムキットはもちろんそのままなのですが、アランホワイトに交代した途端に重めのアランのサウンドになるところはさすが。叩く人が変わっただけで、こんなにサウンドが変わるものなのかとビックリしました。

アンコールは「Roundabout」、「海洋地形学」に馴染みの薄かった人も一気にノリを取り戻して手拍子で盛り上がります。最後はスクリーンに宇宙船の映像を映しながら「Starship Trooper」。やはり、カントリー風のところも手拍子で盛り上がっていました。

スティーブハウも「I like the way you hear the music.」って言っていましたが、観客の反応も良く、それがバンドメンバーにも伝わったいい演奏でした。今度のメンバーの公演も、ライブ盤が出てまた聴けるのを期待しています。今回はオフィシャル・ブートの販売がなかったのが残念なくらいです。

イエスがとても良かったので、来年4月のARW(アンダーソン・ラビン・ウェイクマン)も見に行こうかな。そういえば、3人ともライブで見たことがなかったです。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中