2004年のアマゾン・ビンボー

You’s Blog さんに倣って、今年の「アマゾン・ビンボー」カテゴリーを見ながら、印象に残ったアルバムを順不同で。今年の締めくくりということで、このブログも加えてもらっているJMB(Japan Music Blog)を企画した jm さんちにもTB。

(1) アラン・ホールズワース「オール・ナイト・ロング」

音の広がりが印象的。日本ではSACDもリリースされていい音で聞けました。

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(2)イタリアのプログレバンドPFMの、2002年の再結成来日公演のライブ「ライブ・イン・ジャパン 20002」

昔の曲を演奏しても、曲のイメージを全く失っておらず、昔ながらの音楽が再現されているのに感激。

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(3)マウンテンのリマスターアルバム

ファーストの「クライミング」とセカンドの「ナンタケット・スレイライド」が出ましたが、後のアルバムもリマスターを続けてほしい。

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(4) ディープパープル「ライブ・オン・ザ・BBC」SACD盤

耳にタコができるぐらい聞き込んだ音ですが、SACDでリリースされてさらにクリアーになったのが嬉しい。

(5) ガーディナー指揮の「ベートーヴェン交響曲第9番」と、ホルストの「惑星」

第9の方は、ジャケットからしてただ者ではありません。新鮮な響きで満ちたすばらしい演奏です。


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(6) 押井守の「イノセンス」

世界構築のすごさは圧倒的です。攻殻機動隊 2nd GIG シリーズも欠かさず買って見ています。

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(7) ピーター・ゲイブリエルの「グローイング・アップ・ライブ」

最初はちょっとピンと来なかった新作「UP」でしたが、この圧倒的なライブを見てから、聞き込むようになりました。


Growing Up Live

(8) iPod の躍進

以前から使っていたiPodですが、今年は爆発的に流行りました。iTunes Music Store も含めて、音楽データの入手から管理再生までのプロセス全体がシステマチックに一貫して作られており、使いやすいところが成功の鍵だと思います。システマチックな思考が苦手な日本の音楽業界/家電メーカには真似できそうもないですね。iPod/iTunes人気は来年も続きそうです。楽しみ。

Apple iPod 40GB (Click Wheel)

(番外)CD輸入権

残念ながら、今年いちばん印象に焼き付いたのはこれです。CCCDに加えて、日本の音楽業界のダメなところが思いっきり露呈した年でした。もともとCCCDは全く買っていなかったのですが、輸入権の騒ぎ以来、日本製の音楽CDを買うのは止めました。おかげで、日米英のアマゾンは大繁盛です。いちばん被害を受けたのは近所のCD屋だと思います。こちらは気の毒。日本の音楽産業は、機器を作っている家電メーカーも含めて、客のことは考えず、自分の会社と著作隣接権者の利益ばかり優先しているので、売り上げが下がっても全然気の毒だとは思いません。客にとっていいサービスを提供できない会社は競争に負けて消えていくのが当然ですし、落ち目になると官僚と組んで害をなそうとしたりするので、本当に困り者です。そんな会社には早く消えてなくなってもらいたいものだと思います。

音楽を楽しむ私にとっては、CD輸入権騒動のおかげで本当に不愉快な年でした。来年は、もっといい環境になることを願っています。

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